アルファポリス第2回「ほっこり・じんわり大賞」応募

 

小説を仕上げて投稿しました。

アルファポリスという小説投稿サイトで7月末までエントリー期間していて、9月に結果発表。なんと大賞は20万円! これはでかい。

この「ほっこり・じんわり大賞」に2作品応募しました。

 

1作目は「恐竜たちの夜」

小学3年生が主人公で語り口をした作品。自分には同年の息子がいます。その息子を語り手にしました。自分の息子から見た家族の姿というのを、フィクション化したら、自分が思わないような発見もあって面白いのではないかと思って書きました。

 

2作目は「ムーンライトセレナーデ」

前回の「坊ちゃん文学賞」に応募して落選した作品。愛着があります。ストーリーは介護士の青年が女の子に出会って准看護師を目指す話です。自分自身が脱サラして看護師をしています。実体験が少し加味されています。

 

小説を書くのは想像よりも難しかった。なかなか思い通りに書けないし、出来は大賞を狙えるような作品ではないとは思うのだけど、書くのは純粋に楽しいし、写真や日記とはまた違った意味で、いまの自分の心象風景なんかを残せたのじゃないかと思います。将来読み返したら、この当時の自分のポートレートみたいな感じで懐かしいのじゃないかと。それだけでも価値があったと思います。

 

ところで。

アルファポリスというサイト。最近はやりのポイントが電子マネーに還元できる仕組みで、なんだか楽しそう。まだ実際の使い方はよくわからないので調べているところです。ブログのまとめているサイトとか見ると、本当にこういうのをまとめるのが才能あるひといるなーと感心しています。