内視鏡手術。

父の内視鏡手術の日でした。

胃の幽門部にできた腺がんをとる手術は問題なく終了。切り取った患部を見せてもらったけど、1センチぐらいの小さなおできみたいな感じでした。こんな小さいものでも、胃部に不快感があったのだから驚きです。内視鏡の適用は2センチ以下の腫瘍らしいから、小さいものでしょう。

部位によっては小さいものでも胃を切除しなくてはいけないみたいですが、父の場合は幸い患部だけを取り切るだけで無事終了しました。

入院期間は一週間ぐらいですが、そのあいだに2回は確認のために胃カメラを飲まなければいけないスケジュール。うちの父も元気が取り柄みたいなものだったけど、やっぱり人間少しづつ歳を取っていく。

父は60歳で退職して、そのあとも仕事を続けていましたが、今回の病気もあって完全に仕事をやめました。いまは余暇を利用してパソコンを買っていろいろ勉強しているみたいです。目的はよくわかりませんが、病室にパソコンの本が置いていました。18歳からずっと働きづめだったので、ゆっくり楽しんでもらいたいです。